給食の「まるごと一食検査」をゲルマニウム半導体検査器での検査を提案してきた
東大・早野教授がインターネットで行ったアンケート結果。
2日間で7000件の回答があり、そのほとんどが「1、5、10Bq/kg」に集中した。
早 野教授は「子供には1Bqでも内部被曝させたくない、というのは心情的には理解できます。しかし、だからといってセシウムを全く取り込まずに生活すると いうのも無理な話。大事なのは、長期的な内部被曝量の積算です。現在、多くの自治体が導入している簡易検査機は検出限界値が高く、精度も低い。例えば、検 出限界値が30Bq/kgの場合、それ以上の数値が1回検出されるより、29Bq/kgを知らずに毎日摂取するといったケースのほうが深刻です」
そこで、早野教授は「1食分の給食を丸ごとミキサーにかけて、1週間(5日分)ごとにまとめ、ゲルマニウム検出器で精密測定する」という方法を提案している。
詳しくはこちらの記事にて
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