同団体は会員から希望者を募り、市内在住の子どもの男女15人を検査。10月15~20日に尿を1リットル採取し、国内の検査機関で分析した結果、5人の男女(3~10歳)から放射性セシウムが1リットル当たり1・04~0・19ベクレル検出された。
「放射線対策をとっていない」または「6月以前は対策をしていなかった」とするグループでは、検査した5人のうち4人の尿から放射性セシウムを検出。一方、放射性物質を含有しやすい食材を避けるなど「対策をとっていた」グループ(10人)で検出されたのは1人だった。
同団体の田中慶大事務局長(33)は「この検査では健康被害は分からない。だが対策を取れば内部被ばくのリスクを減らせることが分かった」としている。同団体は三郷市に食品用の放射性物質測定器を購入し、給食を測定するよう求めている。
12/28埼玉新聞より
詳細な検査結果は 「放射能から子ども達を守ろう みさと」さんのサイトの
コチラのページをご参照下さい
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