『学校給食用食材の放射性物質測定と基準値設定
食材 10ベクレル/kg
飲料水 5ベクレル/kg
牛乳・乳製品 5ベクレル/kg』
福島県須賀川市は来年1月下旬から、市内27の全小中学校の給食食材に含まれる放射性物質の基準値を、1キロ当たり10ベクレル以下、飲料水と牛乳 は同5ベクレル以下とする方針を決めた。
食材、牛乳は厚生労働省が示した新基準値案の10分の1、飲料水は2分の1で、これを超えた食材は使わない。
検査のため、市は新たに簡易測定器5台を小中学校や給食センターに配備する。食材は給食を調理する2日前に検査し、結果は市教委のホームページで公表。飲料水は同市水道部、牛乳は同県原子力センターの測定結果を採用する。
市教委学校教育課は「児童・生徒の内部被ばくを防ぎ、保護者の安心感を得るには、厳しい基準を設けるしかない」と話している。
毎日jpより
Ⅲ 学校給食用食材の放射性物質測定と基準値設定について (担当課:学校教育課)(PDF)
このように子どもを守る基準設定を全国の自治体が追随する事を強く望みます。
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